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プロフィール③

【第3話】「人生を変える出来事」の日のこと

さて、中学の【荒くれ時代】を突き進んでいた僕ですが、それを支えてくれていた「おばあちゃん」の存在が近くにはありました。

おばあちゃんとのエピソードを少し書いておくと、おばあちゃんは市内(三川町)に元々住んでいました。月曜に五日市に来て、金曜に三川町に帰る。そんな生活が、僕の小学生時代にありました。金曜日の19時半頃、当時【ドラえもん】が放送されていたのですが、その時間になるとおばあちゃんが帰るのでいつもおばあちゃんが帰る背中を追っては玄関で大泣きしていました。

その姿を見て、おばあちゃんが悲しそうな顔をしていたのも覚えています。毎週毎週同じことを繰り返しているのに毎週毎週同じ時間に泣く姿を見ていた兄弟は呆れたのを通り越したのか、よく慰めてくれていました。(単純にうるさかったからかもしれません(笑))

そんなこんなでおばあちゃんには小さい頃から可愛がってもらっていました。それは中学生になっても変わらないものでした。ここから続きとなりますが、荒くれまっただ中の中学2年生になった僕は、ある日、【人生を変える出来事】を経験します。

日付すら覚えていない何の変哲もないある日、なぜか数学の授業が「自習」だったことだけは覚えています。その自習だったある日、普段の授業でも暇をしているのに自習だったために、さらに暇に。ただ、テスト前のこともあり僕の班の人たちも勉強していました。

「つまんねぇな」、そう思い、いつも通り後ろを向いて友達と話そうとするといつもの友達が何やら困った顔をしていました。その友達の成績は中の中くらい。僕は下の中くらいでした。「どうしたん?」、「いや、テストがもう少しであるのにこの問題が分からんくてさ・・・・。」、「なんだまた勉強かよ」 と思いつつも、ふと問題を見てみました。なぜか「僕」は解き方を知っている問題でした。

ただでさえ、友達より成績が悪く授業もまともに聞いていない。それどころか、数学は苦手な教科の1つ。「え!?こんなんも分からんのん。この問題はこうやって解くんで」、そう見せながら、友達に教えました。友達は僕が教えたこともそうですが、僕が解けることに驚いていました(笑)

「え??」という表情をした後に少しして「お前、勉強できるんじゃん!教え方も上手いし。それなら先生になれよ!」笑いながら、そう言った友達の真意はわかりません。ただ、僕はその言葉を未だ以て忘れていません。おそらく死ぬまで忘れないでしょう。

できないと思っていた勉強。対極にいると思っていた先生という存在。目の前で喜んでくれた友達。それを見て、なぜか嬉しいと感じる気持ち。その瞬間、僕の中で何かが変わりました。「こんな自分でも役に立てる仕事があるのか・・・」その想いを抱かせたこの日の数学の自習時間。

この出来事こそ、今後の僕の人生が大きく変えるきっかけとなりました。ここから、どんな人生が待っているのか・・・。その続きは、【第4話】となります。

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