【勉強論】1発勝負の入試に打ち勝つためにやるべきこと
【勉強論】1発勝負の入試に打ち勝つためにやるべきこと
11月に入ってブログを更新していなかったのですね。少しぶりの更新となることに自分で驚いてしまいました(笑)
昨日はジ・アウトレットで今話題の『鬼滅の刃』の映画を鑑賞してきました。
原作も読んでいるため、知っているストーリーですが、スクリーンで見ると流石の迫力ですね。久しぶりの映画鑑賞でリフレッシュできました。
さて本題に入りますが、高校生の大学入試・中学生の高校入試ともに近づいてまいりました。
子どもたちの中には初めての入試を前に、焦りが見えてきているかもしれません。
そこで今日は、1発試験である入試に打ち勝つための「極意」をお伝えしようと思います。
まず、子どもたち自身の中に『入試』がちゃんと想像できているでしょうか。
1度きりの試験である以上、まずもってほとんど人が緊張します。
いつも通りを装っても、いつも以上に力が出ない人も多くいます。
それほどまでにプレッシャーがかかる状況は日常生活では、まずありません。
1分、1秒の時間に追われる感覚は、相応の訓練(練習)をしないと養えません。
それでは、普段のテストに話を立ち返って考えてみましょう。
普段のテストは時間内に終えられていますか?
定期テストは、あらかじめ試験範囲が定められたテストです。入試では試験範囲は全てです。
しかも、初めて見る問題がほとんどを占めています。
それを定期テストと同じ時間で解くことの難しさは、想像に難くありません。
それでは、何から手をつけるべきか。結論に入りたいと思います。
「過去問」を解いてください。
できれば本番と同じ時間帯、制限時間で行いましょう。
これが一番簡単に実感できる方法です。
おそらく時間内に解けないでしょうし、いつもしない計算ミスもあるでしょう。
これこそが『本番を想定する』ということです。
一度しかない入試に対して、何度も何度も同じ想定演習を繰り返してください。
人間は何回も同じことを繰り返すと、いやでも環境に慣れる生き物です。
入試本番は【今日と同じことをやればいいんだな】、こう思えるようになるだけで、随分と精神的余裕が生まれます。
この気持ちの余裕を生むこと、これこそが一発勝負の入試に打ち勝つためにやるべきことです。