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【要注意】デジタル学習を絶対におススメできない人とは


【要注意】デジタル学習を絶対におススメできない人とは

今日は最近耳にすることが増えてきた【デジタル学習】について触れたいと思います。

少し前置きが内容が長いですので、すっ飛ばして最後の方から読んでもらっても構いません。

最近ではスマホ・タブレットを通じて、学習理解度を高めるといった学習法が1つの流行となっています。実際に大手塾でも採用されているものもあります。ただ、これまで肝心の有効性について、大々的に議論がされていないのが実情です。(もちろん、国レベルでは研究は進んではいますが)

塾業界でデジタル学習が流行している理由には、スマホ・タブレットで学習でき、映像配信にかかる費用だけで顧客(生徒)を見込めるといったビジネス的魅力により取り入れられてきているといった側面があります。

学習塾業界では、少子化の影響がオンライン上で完結するデジタル学習への導入を加速させてきました。やはり、人件費がかからないことが大きなメリットと言えるでしょう。そもそもデジタル学習の最大のメリットが、その情報量だと言われています。確かに情報量に関しては、従来の口頭伝達より優れている面はあります。

その反面、その情報量ゆえに効果が期待されないといった研究もあります。デジタル教科書の問題点―情報量の多さは教育効果につながるか―

ここからは、実践による経験則を踏まえた話となります。

僕の結論から言いますと【デジタル学習】が有効性は認める部分はありますが、それでもやはり、人による【個別指導】には遠く及びません。

僕が中学校の教員時代には『デジタル(ICT)教育担当』でした。ICT教育の研修も受けましたし、その有用性に関しては疑っていません。

ただ、学力がつくかといった面から考えると、それは甚だ疑問が残ります。当時は毎回の授業で教室にパソコンを持ち運んでは、ICTによる授業を展開していました。

生徒の興味・関心は大いに惹きつけるものの、理解度の変化は然程感じませんでした。学校の授業では、それで十分かもしれませんが、塾では学習成果を求めます。そのため、学力が定着しなければ、デジタル学習を導入する理由にはなりません。

これは今現在、塾でデジタル学習を積極的に導入しない根拠の1つとなっています。ただ話を変えますと、僕自身が勉強する際には『デジタル教材』を使います。使い方は決まっており、理解が不十分な内容について検索したり、たまに同業者の出している動画を指導の参考にする場合もあります。

長くなってしまいましたが、『デジタル学習』単体では現時点では勉強は完結しません。あくまでも補助的な学習材、いわゆるテキストや参考書の一部といった位置づけが良いでしょう。


最後に注意となりますが、『デジタル学習』は、子どもたちにとって魅力たっぷりの学習材です。保護者は映像を見て勉強していると思っていたら、実はゲームしていたなんてことは、これまでも沢山の相談を受けてきました。

特に、学習習慣がついていない状態での『デジタル学習』の導入は、良くない方向へ進むことが多いです。子どもが勉強嫌いの場合は、まず勉強に向かわせることから始めましょう。

ご相談は、いつでもお待ちしております。

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