【学び損失リスク】大卒でも就職難⁉学を持たないリスク

今日は、【大卒でも就職難⁉学を持たないリスク】のテーマで書いていきたいと思います。
さて、現在世界中でコロナが蔓延しており、収束まではおよそ並一通りではない道のりになりそうです。
それもコロナウイルスが多岐にわたり変異を繰り返し、未だに感染力を保持しつつ、脅威を増しているからです。
実は、その陰で日本の中では非常に大きな問題に直面しています。
それが未だかつてない「令和不況」と「就職難」です。
日本はバブル崩壊以降、景気が上向きになったことはありません。
一貫して横ばいから下降へ辿ってきました。
そんなこれまでより一層心配になってくるのが、現在の景気の冷え込みです。
倒産する会社が急増し、リストラされた人が増え、雇用の需要も大きく減りました。
いまや「就活生」の中で、少ないパイの奪い合いがすでに起きています。
この状況が数年で改善するのは、極めて厳しい状況だと見ています。
そうなると、今の中高生が社会へ出たときに今以上に生活水準が下がることが予想されます。
しかし、中高生にできることは多くありません。ただ、中高生だからこその強みもあります。
その1つが「将来に向けての自己投資」でしょう。
これは世界中の名だたる有名人や起業家が、口をそろえて言います。
「勉強こそが最大の自己投資だ」と。
今やっている勉強が、そのまま役に立つことは正直少ないでしょう。
ただ、その基本的な学習を押さえていないと分からないことはこの世界に沢山あります。
パソコンを開発した人やインターネットを生み出した人、今持っているスマホでさえ、学問の延長線上から生み出されたものです。
勉強は、「自分が将来生きるためにする最善の一手」だと思います。
苦しくても、最善の一手を打ち続けましょう。きっと道は開けます。