定期テストで成績が上がらない中学生が見直すべきポイント
定期テストで成績が上がらない中学生が見直すべきポイント
「勉強しているのに定期テストの成績が上がらない」
「毎日勉強しているのに、点数がほとんど変わらない」
「中学生になってから定期テストの点数が下がってしまった」
このような悩みを抱えている中学生や保護者の方は少なくありません。
定期テストで成績が上がらないからといって、「勉強時間が足りない」とは限りません。
実際には、勉強時間よりも「勉強のやり方」に原因があるケースも多くあります。
例えば、学校ワークを一度解いただけで終わっていたり、答えを写してしまったり、苦手な問題を後回しにしていたりすると、長時間勉強していても点数につながりにくくなります。
また、中学生になると小学生の頃より学習内容が難しくなり、数学や英語などでは積み重ねが重要になります。
そこで今回は、定期テストで成績が上がらない中学生が見直したいポイントと、次のテストに向けた具体的な勉強法について解説します。
◎「勉強しているのに成績が上がらない」原因を確認する
まず大切なのは、「勉強しているのに成績が上がらない」という状態を、そのままにしないことです。
勉強時間を増やす前に、現在の勉強方法を見直してみましょう。
例えば、
・学校ワークを1回しかやっていない
・間違えた問題を解き直していない
・答えを見ながら問題を解いている
・暗記したつもりになっている
・苦手教科を後回しにしている
・テスト前だけ勉強している
・勉強時間の割に集中できていない
などが考えられます。
「何時間勉強したか」だけではなく、「何ができるようになったか」を確認することが重要です。
成績が上がらない場合は、まず勉強方法のどこに問題があるのかを探してみましょう。
◎学校ワークを「終わらせるだけ」になっていないか
定期テスト対策で特に重要なのが学校ワークです。
しかし、「学校ワークを提出するために終わらせる」ことが目的になっている中学生もいます。
問題を解いて、答え合わせをして、間違えた問題をそのままにしてしまっては、十分な復習になりません。
学校ワークで間違えた問題には印をつけ、後からもう一度解き直しましょう。
例えば、
1回目:テスト範囲を一通り解く
2回目:間違えた問題を解き直す
3回目:まだ間違える問題を重点的に復習する
という方法がおすすめです。
定期テストで400点、450点を目指す場合には、学校ワークを「やったかどうか」ではなく、「自力で解けるようになったか」で判断することが大切です。
◎「わかる」と「自分で解ける」は違う
成績が上がらない中学生に多いのが、「解説を読めばわかる」という状態です。
解説を読んだときには理解できても、問題を閉じて自分だけで解こうとすると答えが出てこないことがあります。
定期テストで点数を取るには、自分で答えを出す力が必要です。
そのため、問題の解説を読んだ後は、必ずもう一度自分で解いてみましょう。
特に数学では、「解き方を見て理解する」だけで終わらせず、何も見ずに同じ問題を解けるか確認してください。
英語でも、文法の説明を読むだけではなく、自分で英文を作ったり、実際に問題を解いたりすることが重要です。
◎間違えた問題を放置していないか
成績を上げるためには、「できる問題」を繰り返すより、「できない問題」をできるようにすることが重要です。
例えば数学で20問解いて18問正解した場合、正解した18問を何度も解く必要はありません。
間違えた2問を重点的に復習しましょう。
そして、なぜ間違えたのかを確認します。
「公式を忘れていた」
「計算方法がわからなかった」
「問題の意味を理解できなかった」
「単純な計算ミスだった」
など、原因によって対策は変わります。
特に定期テストで高得点を目指す場合、「間違いを分析する習慣」が非常に重要です。
◎テスト前だけ勉強する習慣を見直す
「テスト1週間前になったら勉強を始める」という習慣も、成績が上がらない原因になることがあります。
中学校の学習内容は、前の単元を理解していることを前提に進んでいくものが多くあります。
特に数学と英語は積み重ねが重要です。
例えば、中1で数学の計算や方程式が苦手なまま進むと、その後の数学でも苦労する可能性があります。
英語でも、基本的な文法や単語が身についていないと、学年が上がるにつれて理解が難しくなります。
テスト前だけではなく、普段から学校の授業内容を復習する習慣を作りましょう。
◎勉強時間ではなく「集中できている時間」を確認する
「毎日2時間勉強しているのに成績が上がらない」という場合は、勉強時間の中身を確認してみましょう。
スマートフォンを近くに置いていたり、休憩が長くなったりすると、実際に集中している時間は意外と短くなります。
例えば30分間集中して数学を勉強し、その後10分休憩するというように、時間を区切って勉強する方法もあります。
また、勉強を始める前に「今日は数学の学校ワークを10ページ進める」「英単語を30個覚える」など、具体的な目標を決めることも効果的です。
「2時間勉強する」だけではなく、「2時間で何をできるようにするか」を考えましょう。
◎苦手教科を後回しにしていないか
成績が上がらない中学生は、得意教科ばかり勉強して苦手教科を避けてしまうことがあります。
もちろん、得意教科を伸ばすことも大切です。
しかし、定期テストの合計点を上げたい場合は、苦手教科の点数を底上げすることも重要です。
例えば、
数学95点
英語95点
国語90点
理科60点
社会60点
では、合計400点です。
一方で、
数学90点
英語90点
国語85点
理科70点
社会75点
でも410点になります。
苦手教科を10点、20点伸ばすことが、5教科合計の点数アップにつながります。
まずは苦手教科の中でも、基本問題や暗記分野など、「点数を取りやすいところ」から取り組んでみましょう。
◎数学の成績が上がらない場合は「解き直し」を増やす
数学の点数が上がらない場合、問題を解く量だけを増やすのではなく、間違えた問題の解き直しを増やしましょう。
数学は「わかったつもり」になりやすい教科です。
一度解説を見た問題でも、翌日にもう一度解いてみると解けないことがあります。
そこで、間違えた問題は時間を空けて再度解きます。
また、計算ミスが多い場合は、途中式を書く、符号を確認する、最後に見直すなど、ミスの原因に合わせた対策を行いましょう。
「数学が苦手だから難しい問題をたくさん解く」のではなく、まずは基本問題を確実に正解できるようにすることが大切です。
◎英語の成績が上がらない場合は基礎に戻る
英語の点数が上がらない場合は、単語・文法・教科書本文のどこでつまずいているのかを確認しましょう。
英単語の意味がわからないのであれば、まず単語を覚える必要があります。
文法が苦手なら、be動詞と一般動詞、疑問文や否定文など、基本から確認します。
また、学校の教科書本文を繰り返し読むことも重要です。
定期テスト対策では、学校で使用している教科書やワーク、授業プリントを中心に学習しましょう。
英語は一度苦手になると急に取り戻すことが難しくなるため、早めに対策することが大切です。
◎理科・社会は「覚えたつもり」をなくす
理科や社会の成績が上がらない場合、教科書やノートを眺めているだけになっていないか確認しましょう。
暗記は、「見て覚える」だけではなく、「何も見ずに答える」ことが重要です。
例えば社会の用語を覚えるなら、問題を見て自分で答えてみます。
理科でも、用語だけでなく「なぜそうなるのか」「実験結果はどうなるのか」まで説明できるようにしておくと、応用問題にも対応しやすくなります。
学校ワークを使って問題形式で確認すると、覚えた知識を実際の得点につなげやすくなります。
◎国語は定期テストで取れる点を確実に取る
国語は勉強方法がわかりにくい教科ですが、定期テストなら対策できる部分があります。
まず、漢字や文法などの知識問題を確実に取れるようにしましょう。
さらに、授業で扱った教科書の文章を読み直し、先生が授業で説明したポイントを確認します。
読解問題では、答えの根拠が文章のどこにあるのかを意識して勉強しましょう。
国語で安定して80~90点を取れるようになると、5教科合計の点数も安定してきます。
◎定期テストの目標点を具体的に決める
「次のテストで頑張る」という目標だけでは、何をすればよいのかわかりません。
できるだけ具体的な目標を設定しましょう。
例えば、
「次の定期テストで400点を取る」
「数学を70点から85点にする」
「英語を80点以上にする」
「450点を目指す」
などです。
目標が決まったら、現在の点数との差を確認します。
そして、「その差を埋めるために何をするのか」まで決めましょう。
成績を上げるためには、目標→計画→実行→復習という流れを作ることが重要です。
◎テスト後に「なぜ点数が上がらなかったか」を分析する
定期テストが返却されたら、点数だけを見て終わりにしないようにしましょう。
間違えた問題を確認し、「なぜ間違えたのか」を分析します。
例えば、
「勉強していなかった」
「覚えたけれど忘れていた」
「問題を解く練習が足りなかった」
「ケアレスミスだった」
など、原因を分類します。
これを次回のテスト勉強に活かすことで、同じ失敗を繰り返しにくくなります。
定期テストは、点数を確認するだけではなく、自分の勉強方法を見直す機会でもあります。
◎一人で勉強方法を改善するのが難しい場合は個別指導を活用する
「勉強しているのに成績が上がらない」
「何をやれば点数が上がるのかわからない」
「苦手教科を一人で勉強するのが難しい」
このような場合には、個別指導塾を活用する方法もあります。
個別指導のメリットは、生徒一人ひとりの理解度や苦手分野に合わせて学習できることです。
例えば、数学なら計算から復習する、英語なら基本文法を確認するなど、必要なところまで戻って学習できます。
また、定期テスト前の勉強計画を立てたり、学校ワークのわからない問題を質問したりすることで、効率よくテスト対策を進めることができます。
◎広島市佐伯区・五日市で定期テスト対策なら個別指導塾メイクアップ
定期テストで成績が上がらないとき、「もっと長時間勉強しなければいけない」と考えてしまうかもしれません。
しかし、本当に必要なのは、勉強時間を増やすことだけではありません。
学校ワークを繰り返す、間違えた問題を解き直す、苦手教科を放置しない、テスト後に間違いを分析するなど、勉強方法を見直すことが大切です。
個別指導塾メイクアップでは、一人ひとりの学力や目標に合わせた完全個別指導を行っています。
「定期テストで400点を目指したい」
「450点を取りたい」
「数学の点数を上げたい」
「英語が苦手なので基礎からやり直したい」
など、生徒によって必要な勉強は異なります。
だからこそ、自分に合った勉強方法を見つけることが、成績アップへの近道です。
広島市佐伯区・五日市周辺で「定期テストの成績が上がらない」「勉強しているのに点数が伸びない」とお悩みの中学生・保護者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
次の定期テストに向けて、今の勉強方法を一緒に見直してみましょう。
★テスト対策の関連記事★
・中学生の定期テストで400点を取る勉強法
https://www.hiroshima-makeup.com/service38831.html
・中学生の定期テストで450点を目指す勉強法
https://www.hiroshima-makeup.com/service38832.html
・中学生の定期テストで点数が上がらない原因と対策
https://www.hiroshima-makeup.com/service38833.html
・中学生の成績が急に下がった原因と対策
https://www.hiroshima-makeup.com/service38834.html
・家で勉強しているのに中学生の成績が上がらない理由
https://www.hiroshima-makeup.com/service38835.html
・中学生の学習習慣を身につける方法
https://www.hiroshima-makeup.com/service38836.html
・家で勉強しない中学生におすすめの勉強方法
https://www.hiroshima-makeup.com/service38837.html
★体験授業等のお問い合わせ★
https://www.hiroshima-makeup.com/contact.html



